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お名前.comで独自ドメインを取得してConoHaで公開する手順

サーバーの用途にもよりますが、http://xxx.yyy.zzz.aaa/みたいなipアドレス丸出しだとカッコつかないので 独自ドメインをとってサーバーへhttp://独自ドメインでアクセスできるようにします。

今回はtsumetore.comをとってみます。

お名前.comで

お名前.comでドメインを検索

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検索結果の中からトップレベルドメイン(.comとか.net)を選びます。

安いものは2年目以降の更新料が高いものが多いので注意。

無難に.comを選びます。

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次に何年分の使用料金を払うか聞かれます。

絶対にこのサービスは流行るから5年分とっておこうってのも気合的にはアリですが、

更新できるのでひとまず最低の1年で。

注意としてwhois情報公開代行には必ずチェックしましょう。

しないとお名前.comに登録した自分の住所がドメインと一緒に世に出てしまいます。

ここを忘れると有料になるそうなので気をつけて。私がやったときはデフォルトでチェックついていました。

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この後は支払いを済ませればOK

ConoHaの設定

ConoHaのコントロールパネルを開き、

サーバ→ネームタグをクリックしてipアドレスを控えておきましょう。

次にDNS→右上のドメイン追加をクリック。

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ドメインを入力して追加クリックします。

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そのあと右側の鉛筆ボタンを押して、

として保存します。

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元々ある3行の値(ns-ax.conoha.io)は後でお名前.comの方で入力します。

お名前.comの設定

次にお名前.comのログインページに入り、右上のよく見るページのドメイン一覧をクリック。

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このような脅しっぽい画面が出ますが無視します。(商売っ気見え見えでやな感じです)

下の画面に飛んでドメイン設定の中のDNS関連機能の設定をクリック。

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設定するドメインを選んで下の方の「DNSレコード設定を利用する」ボタンをクリック。

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真ん中あたりの入力欄に

を入力し、追加ボタンを押して、そのまま進む。

また最初の画面に戻ってくるので、ネームサーバーの変更を選んで、変更するドメインにチェック。

下の方の「他のネームサーバーを利用」タブを押して、ネームサーバー情報を入力欄に

Conohaで控えたns-a~を順番に3つ入力。

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お名前.comは人を迷わすようなUIにわざとしてそうなので

ちなみこの設定が終わってもdnsの設定はすぐに反映しません。ジワジワ反映します

この設定が終わって3時間半くらいしたら見られるようになりました。

では!