永遠の悩みであるキーボード配列【JIS vs US】
数日前にm1 macbook airを購入したのですが、最後まで悩んだのがJIS配列かUS配列にするかでした。
結論JIS配列
を買ったのですがそこまでの思考を書いていく。
キーボード配列歴: 高校生から15年JIS、エンジニア転職を機にUS3年、そして今回久しぶりにJIS配列に戻した感じです。
それぞれの配列のメリット
JIS配列
- 英語、かなの独立したキーがある
- 日本では一般的で自分以外のPCを使うさいに混乱しない
US配列
- エンターやデリートキーが右小指に近い
- 配列が合理的
- 見た目がスッキリしている
まずUS配列のメリットについて反論していく。
1. エンターやデリートキーが右小指に近い
ネット界隈ではやたらとUS配列推しの人が多いですが、 US配列の1や2は実際にJISとUSでタイピング効率に影響するかというとそこまで影響しないと思う。 タイピング競技でも日本一はJIS勢だし。
2. 配列が合理的
配列に文句を言いだしたらそれこそキーマップ変換や左右分離型を検討すべきではと思ってしまう。 QWERTY配列自体にも合理性があるかといえば疑問。
3. 見た目がスッキリしている
そのとおりだが、タッチタイピングしていてキーを見ることはほとんどないし、最初に買ったときにいいなーと思うくらい。
次にJISの良さ。
1. 英語、かなの独立したキーがある
US配列のときはkarabinar-elementsというソフトを使って英語かな切り替えキーををcommandに割り当てていた。 これで普段使っているときは問題ないが、OSアップデートやこのソフト自体のアップデートがあるときに再起動やドライバを入れ直ししないと動かないことがあり、ちょっとしたストレス。
2. 日本では一般的で自分以外のPCを使うさいに混乱しない
これは人のPCを触ったり、自分のPCを子供に譲るときにも役立つ。 最近ubuntuに興味が出てきて中古のノートパソコンを買おうかと思ったのだが、日本の中古市場の99%はJISなので調達しやすさも◎。
まとめ
結局JISでもUSでも仕事の効率には影響せず、JISの独立したえいかなキーがあること、日本では一般的であることを加味してJIS配列を選択しました。
無理にUSにする必要はないのではないかなーというのが今の所感。