CentOSのviでシンタックスハイライト(色付け)する
CentOSでの設定関連はほぼviで編集しますが、デフォルト設定ではシンタックスハイライト(色付け)がされません。
今回はviで色付けされるようにします。
OSバージョンはCentOS7.4です。
viコマンドでvimを起動するように設定する
# rootユーザにスイッチ su #ルートディレクトリに移動 cd ~ # 設定ファイルを編集 vi .bashrc
.bashrcファイルに下記を追記。
alias vi='vim'
エイリアスは「別名」のこと。
これでviを打つとvimと打ったことになる。
source ~/.bashrc
で設定ファイルを再読み込みするとハイライトされているはず。
vimの設定
.vimrcに設定を書くとviを開くときに反映されます。
いろいろありますが、とりあえず下の2つだけ設定しておくだけでも便利になります。
# 行番号を表示する set number # 検索するときに大文字小文字を無視する set ignorecase
終わり
linuxではvimで設定ファイルをいじることがあるので色々設定しておくとその後の作業が捗ります。
では!